フランスビジネススクール留学メモ

フランスはグルノーブルのビジネススクール(Grenoble Ecole de Management)に通ってます。専攻はファイナンス(Master of Finance)。経験したことや思ったことなどゆるく書き留めます^^

年末はレポート作成

年末はアナリストレポートの作成に追われそうです><
依然書いたんですが、今年のCFA Research Challengeの対象企業はフランスのある不動産会社で、Grenoble Ecole de Managementからは私を含めた5人チームで参加してます。レポートの基本的な目的はBuy/Sell recommendationですが、まぁ分析の道のりがそこそこ長く、着手が遅くなったこともあって結構しんどい状況です(笑)。最近はそれに時間を集中させているのですが(Recruitment fairの準備は何処へやら...)、私もメンバーも思うように捗らない感じです(泣)。私なりに言い訳してみれば...
(1) フルオンラインの授業/試験の1セメが終わったばかりで、形容し難い疲れ。
(2) 外出制限でリフレッシュの手段(旅行/飲みetc)が限られる。
(3) イベント自体も全部オンラインで、特別感ない。
(4) 通常授業のように分かりやすいインセンティブ(単位など)ないと、モチベ全然あがらん。
ふり返れば、1セメは共同執筆レポート課題やグループプレゼン(どちらも一ヶ月程度のプロジェクト)が複数あって、準備計画からデリバリーまで全てオンラインでしたが、良くやった方なのでは?(笑) 最高の出来とは全く言えないですが、対面で会ったことがなく国籍も異なるチームメンバーとプロジェクトを完遂した経験は中々貴重なことだと感じます^^ ただ、質を上げるにはやはり幾つかの重要な条件が揃わないといけないようです。言語障壁がないとか、構成員のフルコミットメントとかは経験的に分かるかな...
実際に会うことはチームとしての質にどれほど重要なんだろうか?同じ空気を吸ったり、目を合わせたりした方が心理的距離(そもそも何だって話だけど...)も縮めれそうだし、適度な友達関係(そもそも何だって話だけど...)を築くに至れば、チームのパフォーマンスが上がりそうだけど。本来友達数の少ない私がかけるバイアスを考慮しなければ、今時期はオンラインになって友達も出来づらい気がする(爆笑)。ニューノーマルってヤツはどこに着地するんですかね...